2016年 01月 14日
R-1ぐらんぷり2016 予選に出場してみた |
昨年に続き今年もR-1ぐらんぷり一回戦に出場してみた
福岡予選の会場はスカラエスパシオ
福岡TOYOTAビルの地下にあるホールだ。
昨年は北九州のよしもとあるあるYY劇場だった
吉本の舞台に立てる事は普通ないので貴重な機会だというモチベーションが
昨年の初出場を後押しした。
今年は一般のホールだったが
“全く知らない観客の前で2分間しゃべる”という難しさが
モチベーションとなった
だってそんな機会得られないよね。
集合時間に会場に到着すると早速エントリー手続き
事前に申し込んでいたのでリストと照らし合わせてもらい
参加料2,000円を払って楽屋へ。
この会場では約120人参加するのですでに多くの芸人志望の方々が
おのおの準備に入ってる
その一方で出番を終えた方々も順次舞台を降り帰り支度をしている
ただどの芸人も浮かない顔だ
それには理由がある
この予選を見に来ている客様はお笑い好きなんだけど
知らない芸人のそんなに面白くない芸に対して笑ってくれるほど甘くはない
むしろ厳しい雰囲気が会場全体に漂っている
だからほとんどの芸人は笑いを取ることができず舞台を降りてゆく
ここで笑いを取っているのは
突拍子もないはっちゃけた芸をやってる人たちだ。
本来の面白さでは笑ってもらえない。
そのウケるウケないが審査にどれくらい影響してるかはわからないが
審査員は独自の目で見ているようだ
当日夜に発表される審査結果をみてそう思った。
福岡予選にエントリーし1回戦を通過したのは1割程度
しかもそのほとんどがよしもと所属の方々だ。
アマチュアが一回戦を突破する難しさはハンパない。
このために一年間研鑽を積んできている人たちも多いんだろうな。
夢に向かって進み続けるとこはとてもいいことだと思う。
ぼくは独自の出場意義で参加してるから結果は気にならない
自分がやりたいことができたかどうかがすべてだ。
それは普段の仕事の上でも同じで
例えば「接客を100%やり切れたか」という指標で判断している。
その結果
成果に結びつく事もあればそうでない事もある
ただ、いずれの結果にせよ
「やり切れた」という気持ちがあればいい。
R-1もマラソンも二年連続出場したけど
自分自身の満足度がすべて
何事にも熱い気持ちで取り組むんだ。
一度きりの人生
精一杯やらなくてどうする!
この生き方って、とっても楽しいんだよね。
そして
そういう人を応援していきたいんだよね。
R-1ぐらんぷり2016 マサルFjの動画はコチラ!
by fjblog
| 2016-01-14 10:45
| 面白さの追求