2011年 05月 28日
晴耕雨読 |
梅雨の季節
気分も上がり切らないこの時期に
ふと思い出したこの言葉。
晴耕雨読(せいこううどく)。
晴れた日には外に出て田畑を耕し、
雨の日には家の中で読書をするというように、
思いのままのんびりと生活するということ。
天気に例えて語られるこの言葉
仕事にもあてはまる。
状況に応じて活動することの大切さを
教えてくれる。
無理はしない
自然の流れに任せる
ただここぞという時には突き進む。
そういうことも教えてくれてる。
状況を見ながら
それに応じて活動することの大切さ。
この季節に
改めて共感する。
淡々と日々の暮らしを立てるために働き続け、
木々の緑、雨音、枯れ枝に架かる雪を密かに楽しむ。
老いては老いを楽しみ、
若者の成長に目を細め、
良い人生だったと感謝しつつ旅立つ。
そんな感じで生きれたらいいよね。
by fjblog
| 2011-05-28 11:20
| human nature