2010年 06月 30日
中村憲剛投入は岡田監督の最後のメッセージ |
W杯 日本対パラグアイ。
後半岡田監督は中村憲剛を投入した。
これは恐らく
終了後の監督退任を決めていたであろう
岡田監督の最後のメッセージだった。
追求していた戦術に戻す事で
選手たちのやりたいサッカーをやらせた。
そして散々バッシングされてきた結果の出ていない戦術に戻す事は
日本のサポーターたちへのアピールでもあった。
いずれにしても岡田監督の一貫した信念は変わらなかった。
自分の信じる事を最後まで貫いた。
ここまで強い精神力を持った指揮官は他にいるのか。
岡田監督は自らの意思で退任するが
4年後この経験を生かして更に上を目指す体制は作れるのか。
次期監督の人選に日本サッカーの未来はかかっている。
頼むよ、日本サッカー協会。
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by fjblog
| 2010-06-30 16:10
| sport